エアコンクリーニングはどのくらいの頻度で頼むべき?

エアコンクリーニングをして、キレイになったエアコンもシーズンになって使っていくうちにまた汚れてきます。お客様からも「エアコンクリーニングをどのくらいの頻度で頼めばよい?」とよく尋ねられることがあります。

実は、エアコンクリーニングの頻度はエアコンの使われている環境に大きく左右されるので、タイミングをお伝えするのは難しいですが、1年に1度クリーニングされる方もいらっしゃいますし、使う方によっては3年経ってもきれいな方もいます。その為、エアコンの汚れ度合いをチェックして、ご自身で判断するための方法と少しでもクリーニングの効果を長持ちさせる技を紹介したいと思います。

エアコンをクリーニングするか迷った場合のチェックしてみてほしいポイント

前回エアコンクリーニングしてからの年数よりも、目の前にあるエアコンの状態をみて、エアコンクリーニングをするかどうか決めることをおすすめします。

まず、最初に気になるのは、エアコンからの臭いではないでしょうか?

エアコンを使用した際に臭いがするのは、カビが原因である場合が多いです。エアコンからの臭いについては、「エアコンと臭い」という記事で詳しく書いています。まずは、エアコンから臭いがしたらクリーニングのサインだと思って下さい。

そして、エアコンのルーバーの裏を見てみて下さい。カビがついていませんか?

ルーバーにカビがついている場合は、かなり重症な状態です。今すぐエアコンクリーニングを依頼したほうが良いと思います。

ルーバーにカビが付いていないからといって、安心してはいけません。ライトをつけて、エアコンの中を覗いてみて下さい。シロッコファンと呼ばれる棒状の部品にカビがついていないか確認ください。こちらにカビがついている場合も、エアコンクリーニングをするタイミングです。

クリーニングをしたエアコンを少しでもきれいな状態を保つために

エアコンクリーニングをしたなら、少しでもエアコンをきれいな状態で保ちたいですよね。

エアコンをきれいに保つコツは、何と言っても細目に「フィルター掃除」を行うことですが、ついつい忘れがちになってしまいます。

ご自宅でできるエアコン掃除の仕方については、「エアコン掃除!自分でスッキリ仕上げるポイントは?」という記事で詳しく解説しています。やり方がわからないという方はぜひご覧下さい。

最近のエアコンはお掃除機能がついているので、お掃除をしなくても大丈夫と安心してはいないでしょうか?

エアコンのお掃除機能に頼り切ってしまうのは、あまりおすすめできません。お掃除機能で取り切れないホコリやゴミがどうしてもでてきます。やはり、1ヶ月に1度はフィルターを取り外して、お掃除しましょう。

さらに、冷房運転終了時は、暖房運転や送風運転を行い、エアコン内部に残る水分を乾かすことも忘れないで下さいね。

これらをしっかり行うことで、エアコンをよりきれいな状態を保つことができます。

2年しか経っていないエアコンでもカビだらけに

細目なフィルター掃除がいかに大事かを知っていただくため、実際にエアコンの汚れ度合いを見てみましょう。

こちらのエアコンですが、2年前にエアコン屋でエアコンクリーニングを行いました。
その時の様子が以下の写真です。

ピカピカになったエアコンを作業員にて取り付け工事を行っています。

そのエアコンが、2年後にどうなったかというと、残念なことにカビだらけになっていました。

ぱっと見はきれいそうに見えるのですが、よく中を覗き込んでみると、熱交換器にカビが少し見えます。

実際、洗浄のために、エアコンを分解してみると、中はカビがいたるところにありました。

シロッコファンには、カビとホコリが絡みついているような状態でした。

こちらのエアコンですが、お掃除機能に頼り切っていたために、ほとんどフィルター掃除をしていなかったようです。エアコン分解クリーニングを再度行った後は、細目にフィルター掃除をしているので、今は快適にエアコンをお使いいただいています。

エアコンクリーニングの頻度は、使用されている環境とメンテナンスによって大きく異なります。エアコン分解クリーニングをしたなら、少しでもきれいな状態で快適にお使いいただけるように細目なフィルター掃除をお忘れなく。それでも、カビがついてしまった場合は、その時はエアコンクリーニングのタイミングになりますのでエアコン屋へご依頼いただけたらと思います。

この記事の監修者

株式会社工事センター クリーニング大阪作業所

勤続年数11年目になり、現在、大阪作業所の責任者を務めさせて頂いております。最近では、お掃除ロボット付きのエアコンが主流になってきました。各メーカーが開発するエアコンの性能を理解し、自身の技術レベルアップと従業員への育成に取り組んでおります。また、エアコン内部に発生するカビの種類や繁殖速度などの実験を行い、エアコンの取り巻く環境についても日々勉強中です。

クリーニング工場は「横浜」と「大阪」にあります。

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