赤ちゃんとエアコン

赤ちゃんのいるご家庭のための、エアコンとの上手な付き合い方を紹介します。

赤ちゃんを迎える大切な準備に「快適な部屋づくり」があげられます。

生まれたばかりの赤ちゃんは、まだまだ抵抗力が弱く、お部屋の環境を整えておく配慮が必要です。

その際、ぜひ知っておきたいのは、赤ちゃんが感じる快適さ、不快さは、私たち大人が感じるものとはちょっと異なるということ。

新陳代謝が活発で、大人の2倍ほども汗をかくという赤ちゃんのいるご家庭向けに、エアコンについて知っておきたい豆知識と賢い活用術を紹介します。

■温度■

赤ちゃんが快適に過ごせる温度は、夏場なら26~28℃、冬場なら20~23℃と言われています。赤ちゃんは体重当たりの体表面積は大人の3倍と大きいために、温度の影響を受けやすく、すぐに低体温や高体温になりがちです。

大人の感覚やエアコンの設定温度に頼りすぎず、赤ちゃんの様子をよく見てこまめに調整しましょう。

 ・エアコンで設定した室内の温度と赤ちゃんがいる場所の温度は違うということも、見逃せないポイントです。暖かい空気は上へ、冷たい空気は下へとたまるので、天井近くと床近く、さらには中央部と壁側でも違いが生じるので、扇風機などの併用もオススメです。

 ★ちょっと注意★

お部屋の中のハウスダスト、カビ、ダニ、花粉などをゼロにするのは至難の業。空気の動きに伴ってお部屋で舞い上がったものを、エアコンは吸い込んでしまいます。エアコン内部にたまったカビ、ハウスダスト等は、冷風や暖房の風とともに、再び部屋に散らばっていってしまいます。

直接、エアコンの風が当たらないようにしたいものですが、どうしても床上30センチ以内のところに多く漂うため、ハイハイする赤ちゃんのご家庭でも、注意が必要です。

 ■湿度■

赤ちゃんが快適と感じる室内環境は、温度だけでなく、湿度も大きく関係します。室温が多少高くても、湿度を下げるだけで過ごしやすくなります。エアコンの除湿機能をうまく活用し、また暖房時には加湿器を置いて、湿度を40~60%に調節しましょう。

 ★ちょっと注意★

夏場、26~28℃に室温を設定しても不快な時にオススメなのが、除湿(ドライ)機能。しかし、使いすぎるとウィルス排除の機能が落ちるため、湿度は50~60%を保つようにしましょう。また、冬の暖房シーズンには乾燥により、ウィルスが繁殖することもあるので、上手に加湿器を使ったり換気をすることが大切です。

■空気■

目に見えない空気中のダニやほこり。大人にとっては些細なことでも、赤ちゃんにとってはアレルギーなどを招く原因にもなります。ハウスダストと呼ばれるホコリ1グラムの中には、なんと約100万個のカビ胞子、約3,000匹のダニがいると言われ、それらを減らすには、ダニの動きが鈍くなる湿度60%以下の時に、掃除するのが効果的だとか。室内の湿度が60%を超える時間をできるだけ短くすることも大切です。

 ★ちょっと注意★

・ハウスダストは、部屋の中のホコリやチリですが、その中にはカビやダニが生息しており、アレルギーを引き起こす原因と言われています。

ダニやカビなどを含んだホコリは、風で簡単に舞い上がり、エアコンの内部に取り込まれてしまいます。

お部屋のお掃除でオススメなのは、やはり雑巾がけ。フローリングや家具等の拭き掃除で、ハウスダストはかなり軽減することができます。

 ・エアコンの中は、カビやダニが繁殖するのに快適な環境になっているため、ハウスダストの多い場合は、再びエアコン内部で溜ってしまい、エアコンの風に乗って、部屋へ散らばってしまいます。

・エアコンは一般的に、冬より夏の利用が多いようですが、エアコンの冷房機能は、冷やす過程で、熱交換器と呼ばれる部分に水滴が付着します。そこに空気吸い込み口から吸い込んだチリやホコリなどが付き、カビやダニを繁殖させてしまうのですが、これはクーラーとして利用する以上、防ぐことは不可能です。

1~2週間に1度、フィルターのお掃除をしても、中に付着している水滴やホコリまでを取り除くことはできません。では、エアコン内部についている、ホコリ、チリなどの汚れを除去するには、どうしたらいいでしょう?

答えは簡単!エアコンの中を専門業者に洗浄してもらうことです。できれば、エアコンを取り外して、分解したうえで洗浄してもらうのがお勧めです。ネジにまで付着してしまうハウスダストやカビを取りきり、完全に乾燥させるには、分解洗浄でなければできません。

間違っても、市販されているカビ対策の洗剤などを使って、自分でお掃除などをしてはいけません。安全に、確実に汚れを取り除いてもらうには、専門業者に任せましょう。

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