配管の長さについて

今回の漫画は「配管の長さについて」です。エアコンの取り付けの際に使用する配管の長さがメーカーによって決められていることをご存じですか?
配管の長さについて

配管の長さ・高低差・配管経路が重要です!

配管はエアコンの機種や住宅環境によって長さが変わりますが、一般的に室内機と室外機が一階、又は室外機をベランダに直置きした場合は3~4m、室内機が2階で室外機が1階に直置きした場合は6m~8mの配管が必要になります。(環境によって異なるため、あくまで目安となります。)

私たちエアコン設置業者が工事を行う上で特に注意しているのが、配管の長さと高低差、それと配管経路です。エアコンは各メーカーにより1台につき使用できる配管の長さや高低差が決められています。

万が一、仕様条件を満たせず配管の長さや高低差が許容範囲を超えてしまうと、エアコンが十分に機能を果たせなくなり、エアコンの効きが悪くなってしまう恐れがあります。配管が長くなるにつれてエアコンの能力は低下してしまうため、エアコンを取り付けする際は住宅環境を確認の上、最良な設置場所をお客様へご提案させていただきます。

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