エアコン工事・ブレーカー交換について

公開日:2018年5月1日

今回の漫画は「エアコン工事・ブレーカー交換」ということで、100ボルトから200ボルトに切り替える際に必要なブレーカー交換についてご紹介します。エアコン工事・ブレーカー交換

ブレーカー交換とは

エアコンはメーカーや機種によって使用電流や電圧が違うため、機種に合わせて電圧切替やブレーカー交換を行う必要があります。

 一般的なご家庭のコンセントの電圧は基本100ボルトのため、200ボルト用のエアコンを取り付けする場合には電圧切替作業が必要になります。しかし、そもそもブレーカー自体が100ボルト専用の場合は、ブレーカー交換を行う必要があります。

下の図のように、一般的に「ブレーカー」と呼ばれている機器は、それぞれ役割の異なる装置が組み合わさった「分電盤」を指します。
※分電盤イメージ(地域によって異なります)

分電盤
各部屋に電気を分配し、電気の使用量や漏電事故にならないように保護をする設備
アンペアブレーカー(サービスブレーカー)
電力会社との契約以上の電流が流れた時、自動的に電気の供給を止める装置 電力会社により設置されていない地域があります。また、普及が進んでいるスマートメーターへ切り替わっている場合も設置されていません。
漏電遮断器(メインブレーカー/主幹ブレーカー)
屋内の配線や家電製品が万が一漏電を起こした時、異常を感知して自動的に電気を止めて事故を防ぐ装置
安全ブレーカー(配線用遮断器/小型ブレーカー)
分電盤から各部屋に電気を送る分岐回路のそれぞれに取り付けられた装置。家電製品の故障でショートした時や容量以上の電流が流れた時に電気を自動的に止めます。

ブレーカー交換とは、分電盤の中にある安全ブレーカーが「100ボルト専用」の場合に「100ボルトと200ボルト兼用」の安全ブレーカーに交換する作業です。

200ボルト用のエアコンを取り付ける際に、100ボルト専用の安全ブレーカーを200ボルトで使用すると、万が一過電流が起こった時に電気を止める役割を果たせず火災等の事故に繋がる恐れがあるため、必ずブレーカー交換を行います。

分電盤には100ボルト専用の単相2線式と200ボルトも対応可能な単相3線式があります。単相2線式の場合は100ボルトしか対応できないため、もし200ボルト用のエアコンを取り付けしたい場合は、設備工事が必要になります。

また、お家によっては電気容量がなく、エアコンの取り付けが出来ない場合もあります。どちらの場合もエアコンを取り付けるには分電盤の交換や電力会社との契約内容の変更、電線の引き直しが必要になり、建物が賃貸の場合は管理会社の許可を取っていただく必要があります。

ブレーカー交換が必要かどうかは作業員がお家の分電盤の状況を確認した上でお客様へご案内させていただきます。

お気軽にお問い合わせください。

0120-06-5551

受付時間 9:00~18:00


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