新品エアコンの標準工事とは
エアコンを購入する際、「エアコン取り付け標準工事込み」という内容を目にしたことはないでしょうか。標準工事とは新品エアコンを取り付けする際にあらかじめ含まれている工事内容のことです。エアコンを販売している量販店や通販会社によって、内容は多少異なることもありますが、当社の新品エアコンの標準工事は下記の通りです。
標準工事以外は追加工事として別途料金が発生することがあります。標準工事の内容を誤って認識されることで、取り付けする際に追加料金が予想以上にかかったと感じてしまうこともあります。エアコン取り付けを検討されるお客様は、追加工事が発生するかどうかを下記内容で確認してみて下さい。
①使用する配管の長さ(4m以上の場合は追加料金が発生します。)
②室外機の設置場所(公団吊り・壁面付け・屋根置き・2段置きは追加料金が発生します。)
③隠蔽配管かどうか(隠蔽配管の場合は見積りになります。)
④配管用の穴が開いているか
⑤配管用の穴の近くに専用のコンセントがあるか(専用のコンセントが無い場合は専用電気配線工事が必要となり、追加料金が発生します。)
⑥コンセントの電圧とエアコンの電圧が同じか
⑦化粧カバーの取り付けを行うか
※配管の使用量によってはガスチャージが必要になる場合もございます。
お客様だけでは判断できないこともありますので、追加料金がどのくらいかかるのか事前に把握したい場合は下見から対応させていただくことも可能です。