大雪時の室外機対策

今回の漫画は「大雪時の室外機対策」ということで、普段雪が積もらない地域で大雪が降った場合の室外機対策を紹介しています。
大雪時の室外機対策

大雪が降った時の室外機対策とは

降雪の多い地域では室外機が雪で埋もれないように高置台の上に設置したり、防雪フードを取り付けたりしますが、普段雪が積もらない地域では基本的に対策が取られていないため、大雪が降った場合屋外で地面置きにしている室外機は雪に埋もれてしまう可能性があります。

室外機が雪に埋もれてしまうと、排出した空気が雪に阻まれエアコンは効率の良い運転をすることができません。正常に能力を発揮するためにも、室外機には空気の通り道を確保する必要があります。据付スペースは各メーカーにより異なりますが、一般的に室外機の正面と側面は20cm以上のスペースが必要になるため、室外機周辺の雪は出来る限り取り除いてください。また空気の吸い込み口である背面も雪で覆われていると運転に支障が出る恐れがあるため同様に取り除いておきましょう。
予め天気予報で大雪になると予想される場合は、事前に室外機の周辺に空気の流れを遮断するような障害物がないか確認しておいてください。

普段雪の積もらない地域での除雪作業は不慣れな点が多いと思いますので、無理をせず十分注意して作業を行ってくださいね。

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