冷媒ガスの役割

今回の漫画のテーマは「冷媒ガスの役割」ということで、エアコンを運転させた際に、冷媒ガスがどのような働きをしているのか紹介しています。普段なじみのない冷媒ガスですが、エアコンにとってとても重要な役割を担っているんです。
冷媒ガスの役割

エアコンの仕組み

室内機と室外機をつなぐ配管の中を冷媒ガスが循環しています。この冷媒ガスが空気中の熱を移動させることでお部屋の温度を上げたり下げたりしています。冷房の時は部屋の熱を吸収し室外機に移動させて外へ放出しています。この時、室内機で熱を奪われた部屋の空気は冷たくなり再びファンで部屋に戻されるため、室内機から冷たい風が出ていると感じるのです。暖房の時は冷房の逆で、室外機が外の熱を吸収し部屋の中に移動させ温かい空気を送り込んでいます。また、部屋の中の冷たい空気は冷媒ガスによって室外機に送られて外へ放出しています。この熱の移動によって部屋の温度を調整しています。万が一冷媒ガスが漏れてしまった場合、熱の移動能力が低下し温度調整ができなくなってしまいます。部屋が冷えない、もしくは温かくならない場合はガスが漏れている可能性があります。エアコンの異常を感じたら、フリーダイヤルにお問合わせ下さい。

 

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