洗濯機の取付場所

今回は洗濯機を設置する際のチェックポイントを紹介しています。洗濯機のサイズや防水パンのサイズによって設置できない場合があるので、事前の確認が必要です。
洗濯機の取付場所

洗濯機の取り付け前のチェックポイント

洗濯機の移設で重要になるのが、移設先の搬入経路と取り付け場所です。特にドラム式洗濯機の場合は横幅がドアや通路の幅より大きく運べなかったり、高さが洗濯機の蛇口の位置に納まらなかったりすることがあります。また、移設先の防水パンの大きさが洗濯機と合わず設置できない場合もございます。洗濯機の設置をお考えのお客様は搬入経路や洗濯機の高さや幅を事前に調べ、取り付けできるか確認していただくことが大切です。

防水パンの役割

防水パンとは、室内に洗濯機を設置する際、洗濯機の下に置く排水口のついた受け皿のことです。防水パンに付いている排水口と洗濯機の排水用ホースをつなぐことで、洗濯をしている際に出る水が排水用ホースから直接排水口に流れることで、床への漏水を防いでいます。防水パンは建物によって設置されている種類や大きさが違います。最近ではドラム式洗濯機のサイズが大きいものもあり、設置の際に防水パンに入らないということもありますので、予め洗濯機と防水パンのサイズを確認しておくことが必要です。

標準的な防水パンのサイズは主に3つあります。
① 幅64cm×奥行64cm
② 幅74cm×奥行64cm
③ 幅80cm×奥行64cm

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